配送:REG(国際書留)
到着目安:受付より7-10日
ラディオガルダーゼ500mg 1箱 |
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ラディオガルダーゼ500mg 3箱 |
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ラディオガルダーゼ500mg 6箱 |
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ラディオガルダーゼ500mg 12箱 |
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ラディオガルダーゼ500mg 18箱 |
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セシウムは医療用(癌治療の放射性線源)や工業用(滅菌や測定)などに広く使用されていますが、また、セシウムに汚染された空気や飲食物を摂取することで体内に取り込まれます。
被ばくの程度が重いと人体への影響も大きく致命的となるため、被ばくが発生した場合の体内汚染軽減のためには、出来るだけ短時間の内にラディオガルダーゼを投与することが望ましいとされます。
吸収されたセシウムは、2日以内に約10%が腎排泄されますが、大部分は腸肝循環を受けて体内に長期にわたり貯留するといわれており、内部被曝線量に応じて、骨髄、皮膚、消化管、中枢神経、心臓血管等の障害をもたらします。
セシウムによる体内汚染に対する治療としては、胃洗浄、気管支洗浄、下剤等などにより、一定の効果が期待できるものの、体内に吸収された放射性セシウムには効果的ではないので、早期に除去する薬剤として、このラディオガルダーゼは期待されています。
ラディオガルダーゼは世界保健機関(WHO)においても重要な薬の一つとして備蓄推奨のリストにあげられるなど、標準的な放射性セシウム体内除去剤として認められており、日本でも昨年12月に国内販売が開始されております。
※参考情報:医療用医薬品添付文書(PDF)
お届け先に日本を指定するお客様へ
どうかその旨ご了承頂いた上でご注文頂けるようお願い致します。
ラディオガルダーゼ500mg 納期について
ラディオガルダーゼ500mg 効能
放射性セシウムと結合し、腸管からの再吸収を妨げることで、便として体外への排泄を促進します。
ラディオガルダーゼ500mg 用法
※放射性セシウムによる被ばくが発生した場合、体内汚染軽減のためには、出来るだけ短時間の内にラディオガルダーゼを経口投与して下さい。
ラディオガルダーゼ500mg 主な副作用
ラディオガルダーゼ500mg 一般的注意
- ラディオガルダーゼの成分又は含有成分で過敏症の方は使用しないで下さい。
- 不整脈、消化管蠕動運動障害、鉄代謝異常、電解質異常の方は医師に相談下さい。
- 治療開始後は糞便中及び尿中、又は全身の放射能をシンチレーションカウンタ等で適宜測定し、ラディオガルダーゼの投与継続の必要性を検討すること。
- ゴイアニア事故における本剤の投与量を参考に,用量及び投与回数を適宜増減すること。
- 投与中は定期的に血清カリウム濃度の検査を行い,必要に応じてカリウムを補充するなど適切な処置を行うこと。
- ラディオガルダーゼの服用により体内で遊離した鉄が吸収され,蓄積される可能性があるため投与期間中は血清フェリチン等の推移を適宜確認することが望ましい。
- 一般に、高齢者では生理機能が低下しているので、副作用の発現に注意し、慎重に投与すること。
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
- 低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していません。
<注意!>ラディオガルダーゼ500mgの説明文は各製品の販売国においての説明書記載内容(英文)を要約したもので、用法・用量などが日本国内の医師・ 薬剤師の指示とは異なる場合があります。従って輸入医薬品の使用にあたっては、ご自身の責任において参考までとしていただき、 詳しくは担当医または薬剤師にご相談下さいますようお願い致します。当社ではいかなる責任も負いかねますことをご了解ください。