ラノキシン-PG

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ラノキシン-PG(強心剤)

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ジギタリス系の強心薬です。心臓の収縮力を強くし、脈をゆっくりさせる作用があります。心不全などで心臓が弱っているときに用います。

ラノキシン-PG

製品名
 LANOXIN-PG 0.0625mg
製造元
 グラクソ・スミスクライン
日本名

 ラノキシン-PG、ジゴシン

内容量
 500錠/箱

ラノキシン-PGの出荷国

配送:REG(国際書留)

到着目安:受付より7-10日

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ラノキシン-PG(強心剤) 特徴

このお薬は、ジギタリス系の強心薬です。
心臓の収縮力を強くし、脈をゆっくりさせる作用があります。
血液がよく回るようになるので、息が楽になり、浮腫も改善されます。
実際に、ジギタリス薬を使用すると、心不全悪化による入院の割合が減るという臨床研究が報告されています。

通常、心不全および各種頻脈の予防と治療、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性頻拍の治療に用いられます。

ラノキシン-PG(強心剤) 用法用量

●成人
急速飽和療法(飽和量:1.0〜4.0mg)..
初回0.5〜1.0mg、以後0.5mgを6〜8時間毎に経口投与し、十分効果のあらわれるまで続ける。
比較的急速飽和療法を行うことができる。
緩徐飽和療法を行うことができる。

維持療法..
1日0.25〜0.5mgを経口投与する。


●小児
急速飽和療法..
2歳以下:1日0.06〜0.08mg/kgを3〜4回に分割経口投与する。
2歳以上:1日0.04〜0.06mg/kgを3〜4回に分割経口投与する。

維持療法..
飽和量の1/5〜1/3量を経口投与する。

※注意 飽和療法は過量になりやすいので、緊急を要さない患者には治療開始初期から維持療法による投与も考慮すること。

ラノキシン-PG(強心剤) 副作用

量が多すぎると、ジギタリス中毒を起こします。
吐き気はジギタリス中毒の重要な初期症状であり、脈拍の乱れ、著しい減少は、中毒の症状です。
そのほか、下痢、不整脈、めまい、発疹などがあり、まれに筋力の低下があります。
また、利尿剤、β遮断剤などとの併用では、ジギタリス中毒を起こしやすいのでとくに注意を要します。
このほかにも併用によりこの薬の作用が強くなり、中毒を来すおそれのある薬物が多数ありますので、併用している薬は医師などにきちんと話しましょう。

ラノキシン-PG(強心剤) 一般的注意

  • 決められた飲み方、服用量を厳守してください。
  • 飲む量は、症状や薬の血中濃度から、医師により適切にコントロールされなければなりません。
  • 飲み忘れにも注意してください。万一飲み忘れた場合、2回分を同時に飲んではいけません。
  • 吐き気や嘔吐、下痢、視覚の異常などが現れたら、直ちに医師に連絡してください。この薬による中毒症状かもしれません。
  • できたら毎日、自分で脈を数えてください。もし、脈が遅かったり(50/分以下)、逆に異常に速いとき、また脈が飛んだり乱れるときは、すぐに連絡してください。

<注意!>この医薬品ラノキシン-PGは国内では医師の処方が必要な要指示薬です。 上記薬品の説明文は各製品の販売国においての説明書記載内容(英文)を要約したもので、用法用量などが日本国内の医師・薬剤師の指示とは異なる場合があります。従って輸入医薬品の使用にあたっては、ご自身の責任において参考までとしていただき、 詳しくは担当医または薬剤師にご相談下さいますようお願い致します。当社ではいかなる責任も負いかねますことをご了解ください。

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