カブゴリン(パーキンソン病の薬)

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カブゴリン(パーキンソン病の薬)

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パーキンソン病のお薬です。そのほか早漏治療、排卵障害や乳汁漏出症などの治療に使用されます。

カブゴリン

製品名
 Cabgolin 0.5mg
一般名
 カベルゴリン
日本名

 カブゴリン(カバサール)

内容量
 4錠/箱

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配送:REG(国際書留)

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カブゴリン(パーキンソン病の薬)特徴

パーキンソン症候群には、原因がよくわからないものと、二次性といって脳動脈硬化症、脳軟化症などに併発するものがあり、手のふるえ、筋肉のこわばり、無動、そのための運動障害などの症状を伴います。
脳の中枢の黒質、線条体といわれる部分でのドパミンという物質の不足のためとされています。
この薬は脳の中でドパミンの作用点(受容体)に働いて、パーキンソン病の症状を改善します。

カブゴリン(パーキンソン病の薬)効能

◎効能A
パーキンソン病
◎効能B
乳汁漏出症、 高プロラクチン血性排卵障害、 高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合に限る)
◎効能C
産褥性乳汁分泌抑制

カブゴリン(パーキンソン病の薬)用法容量

◎効能A
通常、成人はカベルゴリンとして1日量0.25mgから始め、2週目には1日量を0.5mgとし、以後経過を観察しながら、1週間毎に1日量として0.5mgずつ増量し、維持量を定めるが、最高用量は1日3mgとする。
いずれの服用量の場合も1日1回朝食後経口服用する。
◎効能B
通常、成人は1週1回(同一曜日)就寝前経口服用とし、カベルゴリンとして1回量0.25mgから始め、以後臨床症状を観察しながら、少なくとも2週間以上の間隔で1回量を0.25mgずつ増量し、維持量(標準1回量0.25〜0.75mg)を定める。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1回量の上限は1.0mgとする。
◎効能C
通常、成人はカベルゴリンとして1.0mgを胎児娩出後に1回のみ食後に経口服用する。

カブゴリン(パーキンソン病の薬)副作用

高齢の人は、いろいろな精神症状がでやすいので要注意です。また、薬の減量時や中止時には、悪性症候群(下記)にも念のため注意が必要です。
麦角系の特異な副作用として、間質性肺炎や心臓弁膜症、各種の線維症など、肺や心臓、胸部などに病変を生じることがあります。
発現頻度は低いものの、もともとそのような病歴のある人、あるいは長期大量服用時に発現しやすいです。
万が一のことですが、咳や息切れ、息苦しさ、胸の痛み、発熱などの症状があらわれたら、直ちに医師に連絡してください。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください

○幻覚、妄想、錯乱
現実でない人や物が見えたり声が聞こえる、誤った思い込み、興奮・混乱、取り乱す。
○悪性症候群(Syndrome malin)
急激な体温上昇、筋肉のこわばり、体の硬直、発汗、ふるえ、意識がはっきりしない。
○間質性肺炎
から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。
○肝臓の重い症状
だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。
○狭心症
胸の痛み。


【その他】
吐き気、食欲不振、便秘、下痢、口の乾き 不安、焦燥感、不眠、眠気 興奮、抑制がきかない(病的賭博、性欲亢進) ふらつき、めまい、立ちくらみ、血圧低下、動悸 肝機能値の異常、血液成分の異常。 発疹、顔のほてり、かゆみ。

カブゴリン(パーキンソン病の薬)一般的注意

  • 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。
  • 別の薬を使用している場合は、その薬を医師に教えてください。
  • 妊娠中もしくはその可能性のある人は、医師に申し出てください。
  • 心臓弁膜症など、心臓弁膜に異常のある人は使用できません。
  • 高血圧の薬と併用すると降圧作用が強くなることがあります。安定剤(フェノチアジン系、ブチロフェノン系など)と併用すると、両方の薬の作用が弱まるおそれがあります。
  • 自分だけの判断で飲むのをやめてはいけません。急にやめると、反動で具合が悪くなることがあります。
  • 血圧が下がり、めまいを起こすことがあります。まれですが、前兆のない突発的な睡眠発作も報告されています。車の運転や高所作業など危険をともなう作業は避けてください。
  • 急に立ち上がると、強い立ちくらみを起こすおそれがあります。急な動きはしないで、ゆっくり動作するようにしましょう。とくに飲み始めに注意してください。

<注意!>この医薬品カブゴリン(パーキンソン病の薬)は国内では医師の処方が必要な要指示薬です。 上記薬品の説明文は各製品の販売国においての説明書記載内容(英文)を要約したもので、用法用量などが日本国内の医師・薬剤師の指示とは異なる場合があります。従って輸入医薬品の使用にあたっては、ご自身の責任において参考までとしていただき、 詳しくは担当医または薬剤師にご相談下さいますようお願い致します。当社ではいかなる責任も負いかねますことをご了解ください。

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