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トパマックス 1箱(60錠) |
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トパマックス 2箱(120錠) |
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トパマックス25mg(抗てんかん薬)作用
てんかんは、脳の神経に異常な興奮を生じ、その刺激が体に伝わり、けいれんや意識障害を起こす病気です。
その発作型から、大きく2つのタイプに分かれます。
心身に何らかの部分的な症状が起こる「部分発作」と、けいれんなどが体全体に起こる「全般発作」の2つです。
このお薬の適応は、てんかんの部分発作に対する併用療法です。
他の抗てんかん薬と異なる作用機序をもつため、別の抗てんかん薬と併用することで、てんかん発作の抑制効果が高まります。
実際の臨床試験においても、この薬を追加することで、発作頻度が30%以上減少することが確かめられています。
トパマックス25mg(抗てんかん薬)用法用量
通常、成人はトピラマートとして1回量50mgを1日1回又は1日2回の経口服用で開始する。
以後、1週間以上の間隔をあけて漸増し、維持量として1日量200〜400mgを2回に分割経口服用する。
なお、症状により適宜増減するが、1日最高服用量は600mgまでとする。
トパマックス25mg(抗てんかん薬)主な副作用
てんかんの薬を、自分だけの判断で急に中止すると、その反動で重い発作を起こしてしまうおそれがあります。
用法用量を守り規則正しく飲むことが重要です。
副作用で比較的多いのは、眠気、体重減少、摂食異常、めまい、しびれ感などです。
また、多くはありませんが、重い副作用として、緑内障、腎・尿路結石、代謝性アシドーシスを起こすことがあります。
夏季は発汗減少にともなう体温上昇にも気おつけてください。
【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
- ○急性近視、緑内障
- 視力の急激な低下、目が痛い、見えにくい、かすんで見える(光の回りに虹の輪)、頭痛、吐き気。
- ○腎結石、尿路結石
- 排尿時の痛み、下腹部・横腹の痛み、尿の濁り、血尿。
- ○アシドーシス
- 息苦しい、息が荒い、脱力、筋肉痛、動悸、吐き気、腹痛、意識がうすれる。
- ○乏汗症、高熱
- 汗が少ない、体温上昇。
- 【その他】
- 眠気、傾眠、めまい、頭痛、思考力低下、会話障害、摂食異常(無食欲、食欲亢進、大食症)、体重減少、けん怠感、しびれ感、筋肉痛、目の異常(二重に見える、まぶしい、目の痛み)肝機能異常、電解質異常、血中重炭酸塩減少
トパマックス25mg(抗てんかん薬)使用上注意
- 飲む量や回数を必ず守ってください。
- 医師の指示どおりに飲み続けるようにしてください。
- 自分だけの判断で急にやめてしまうと、重いけいれん発作を起こすおそれがあります。
- 体に異常が現れた場合は、すぐ医師に連絡してください。
- 他の医薬品やサプリメントを同時に服用する場合は、必ず医師または薬剤師にご相談下さい。
- この商品の成分にアレルギーがあることが分かっている場合は、絶対に使用しないで下さい。
<注意!>この医薬品トパマックスは国内では医師の処方が必要な要指示薬です。 上記薬品の説明文は各製品の販売国においての説明書記載内容(英文)を要約したもので、用法用量などが日本国内の医師・薬剤師の指示とは異なる場合があります。従って輸入医薬品の使用にあたっては、ご自身の責任において参考までとしていただき、 詳しくは担当医または薬剤師にご相談下さいますようお願い致します。当社ではいかなる責任も負いかねますことをご了解ください。