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プロスタグラジンの生成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みの症状を和らげます。 |
配送:REG(国際書留)
到着目安:受付より7-10日
インドメタシン錠 1000錠 |
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インドメタシンは鎮痛・解熱作用を持つ代表的な『非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs:Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs)』であり、アリール酢酸系に分類される薬剤です。
炎症を引き起こす物質である『プロスタグランジン』の産生を阻害することで、患部の痛み・腫れを和らげて発熱を抑制します。市販されている湿布薬にも、『筋肉痛・肩こり・腰痛・関節痛』などを緩和するためにインドメタシンが良く配合されていますが、一般に思われているよりも強い鎮痛解熱作用を持っています。
インドメタシン(Indomethacin)効能
鎮静作用に優れた非ステロイド性の消炎鎮静剤です。
特に関節リウマチ、変形性関節症、手術後の炎症や腫れの緩和に有効です。
インドメタシン(Indomethacin)用法容量
1回25mgを1日2回経口服用する。
症状により、1回37.5mgを1日2回経口服用する(急性上気道炎では最大75mgまで)。
インドメタシン(Indomethacin)副作用
胃腸出血、消化性潰瘍、潰瘍性大腸炎、けいれん、急性腎不全、間質性腎炎、紅皮症(皮膚の激しい発赤・炎症)、血管浮腫、喘息発作、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、再生不良性貧血、ネフローゼ症候群、重い貧血、肺水腫、無顆粒球症など。
インドメタシン(Indomethacin)使用上注意
- 注意を要する人
- 消化性潰瘍や血液異常の既往がある人、肝機能障害や腎機能障害があったりその既往がある人、心機能障害や高血圧症、膵炎、てんかん、中枢神経系の疾患及び既往、気管支喘息がある人、全身性エリテマトーデスの人、潰瘍性大腸炎やクローン症の人、出血傾向がある人。
- 処方してはいけない禁忌
- 消化性潰瘍や重い血液異常がある人、重い肝機能障害・腎機能障害・心機能障害・膵炎がある人、アスピリン喘息であったりその既往がある人、本剤あるいはサリチル酸系化合物で過敏症を起こしたことがある人、ジフルニサル(ドロビッド:解熱鎮痛剤)やトリアムテレン(トリテレン:利尿作用のある血圧降下剤)を服用している人、妊婦。
<注意!>この医薬品インドメタシンは国内では医師の処方が必要な要指示薬です。 上記薬品の説明文は各製品の販売国においての説明書記載内容(英文)を要約したもので、用法用量などが日本国内の医師・薬剤師の指示とは異なる場合があります。従って輸入医薬品の使用にあたっては、ご自身の責任において参考までとしていただき、 詳しくは担当医または薬剤師にご相談下さいますようお願い致します。当社ではいかなる責任も負いかねますことをご了解ください。