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この目薬は2001年に米国FDA(アメリカ食品医薬品局)に承認され、現在では40カ国以上で利用されている実績のある商品です。副作用でまつげの育毛・増毛効果が生じたため、まつげ育毛・増毛剤ラティッセの開発のもとになりました。 |


【ルミガンとラティッセの違い】
ルミガンの発売元とラティッセ(Latisse)の販売元は、同じアラガン社(Allergan)で成分も同じ商品となります。ルミガンを緑内障治療用目薬で発売した後にまつげの長さが25%、密度が106%、色の濃さが18%アップするという結果がでたため、アラガン社はまつげを伸ばすという美容目的で別名のラティッセをアプリケーター(アイブラシ)を付きで販売を開始しました。
ルミガンには、アイブラシが付属していませんが、その分、お値段が大変お安くなっています。
(ルミガンとラティッセは、成分が同じため、効果効能の違いはありません。)
ルミガン点眼液(まつげ育毛・増毛剤)の効能
緑内障治療。高眼圧症治療。まつげ育毛・増毛(副作用)
ルミガン点眼液(まつげ育毛・増毛剤)の薬効・薬理
Lumigan(ルミガン − まつげ育毛・増毛剤)は、プロスタグランジン製剤であるビマトプロストを0.03%含有する点眼液であり、元々緑内障治療薬として開発されました。最も強力な眼圧降下作用を示すと言われています。
ルミガン点眼液(まつげ育毛・増毛剤)の用法
医師の指示に従ってルミガン点眼液(まつげ育毛・増毛剤)ご使用下さい 。
ルミガン点眼液(まつげ育毛・増毛剤)の主な副作用
まつげの伸長、育毛、ドライアイ、充血 等
液が皮膚につくと色素沈着が起こりシミになります。
目に入ると眼球の色が変ります。
使用方法を誤れば危険ですので、必ず医師の指導のもとご使用ください。
<注意!>ルミガン点眼液(まつげ育毛・増毛剤)は国内では医師の処方が必要な要指示薬です。
上記ルミガン点眼液(まつげ育毛・増毛剤)の説明文は各製品の販売国においての説明書記載内容(英文)を要約したもので、用法用量などが日本国内の医師・薬剤師の指示とは異なる場合があります。従ってルミガン点眼液(まつげ育毛・増毛剤)輸入医薬品の使用にあたっては、ご自身の責任において参考までとしていただき、
詳しくは担当医または薬剤師にご相談下さいますようお願い致します。当社ではいかなる責任も負いかねますことをご了解ください。